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自分のため?家族のため?人生の軸と幸せを考える

自分の個性を見つめなおそう

あなたは、できるだけフラットに「自分は何が好きか」「何がしたいか」、ひいては「自分の個性とは何か」を考えてみることができるでしょうか?

生まれてはじめての「家族」は、親兄弟・姉妹であることが多いと思います。そして、自分が育つ「家族」の環境は選択できません。
「よく褒めてもらえて、いろんな選択ができて、やりたいことを自由にできる環境」の人もいれば「いつも叱られて、親が理想としている選択肢以外は却下されて、自分がしたいことがわからなくなった」という人もいるかもしれません。
自分の個性を受け入れて育ててくれた家族を持った人は、成長し社会人になっても「これが自分であり、自分の個性」と胸を張って進んでいけるかもしれませんが、家族から否定や強制を受けて育った人は「自分の個性がわからない」というケースが多いようです。
ネガティブな先導だけでなく「親が良かれと思って敷いたレール」が知らず知らずのうちに枷になっていることもあります。

しかし、血のつながった家族といえども、「意思の異なる個人」であり「考え方は人それぞれ」です。
近しい立場であればあるほど、相手の意見の違和感に気づかなかったり、自分との感覚のズレに苦しくなることもあります。
もし「自分のことを思って、善意で言って(やって)くれているから」という思いがあったり、実際に「あなたのためだ」と言われていたとしても、それらはいったん横に置いて「自分の個性」を考えてみることをおすすめします。

先入観を捨てて、客観的な目線で自分の個性を見つめなおしてみると、人生の軸や幸せを見つけるきっかけになるかもしれません。

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