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コミュニケーションが楽になる、相手に「寄り添う」共感の姿勢

無理のないコミュニケーションで相手の心を開く共感の姿勢

共感は、相手と対等な関係、中立な立場に立つ姿勢であるため、相手に安心感を与えることができます。人は感情が高ぶっている時は特に、周りの人の立ち位置に敏感になってしまいがちです。

同意や反論は、場合によっては相手の主観に「正しい」「間違っている」と判断を下す行為になりかねません。相手からすると上から目線のように感じたり、味方か敵かという認識になってしまう可能性があるのです。共感の姿勢で対等・中立な位置から寄り添えば、相手もこちらの立ち位置を気にする必要がなくなり、安心してコミュニケーションを続けることができます。

コミュニケーションが続き、より深く話を聞いていると、相手の話の内容の核心が見えてくることも少なくありません。例えば「Aさんが嫌な人である」という話は、Aさんの「全て」が嫌だというのではなく、Aさんの「ある行動」が嫌だという話であることがわかってくるかもしれません。共感の姿勢を続けて「Aさんの〇〇(ある行動)が嫌だったのだね」と相手にフィードバックすることで、相手は「わかってもらえた」と感じ、同時に、明らかになった核心にどう対処するかということに考えが向くようになるでしょう。会話が問題解決の糸口を探る方向に進み、コミュニケーションはより建設的なものになるのです。

共感は、解決策を提示するのではなく、あくまで寄り添って相手の解決をサポートする姿勢です。自分が対等・中立な位置にいることで、相手も主観的な感情を落ち着かせて、客観的な事実と向き合う事ができます。

共感しながら建設的なコミュニケーションを続けていけると、相手は「この人は自分を受け止めてくれる人だ」「考えるのを一緒に手伝ってくれる人だ」と心を開き、信頼を寄せてくれるようになるのではないでしょうか。共感の姿勢でコミュニケーションをとることで、たとえ自分とは意見や価値観が違う人であっても、無理なく相手に寄り添う事ができ、相手の心を開くきっかけを作ることができるのです。

編集部のここが「#たしかに」

自分も無理なく、相手も安心してコミュニケーションを続けられる共感の姿勢。同意か反論かだけではなく、共感するという選択肢も選べるようになると、コミュニケーションが楽になり、良好な人間関係を築く手助けになりそうです。意見や価値観の違う人とコミュニケーションをとる事は勇気がいる場合もありますが、自分では思いつかなかった気づきや新しい発見につながる事も多いはずです。様々な考えを持つ人に共感して寄り添い、より良い人間関係を築いてみて下さいね。

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