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TikToker「えりはる」とコラボ企画!役者がTikTokで見つけた新しい価値観って?

TikTokをやりながら、人生について学んでいる

たしかに編集部えりはるさんも、TikTokを通して役者への印象も変わりましたか?

えりさん変わりました。私は、コミカルな芝居が苦手だったんですけど、その場に応じて芝居を引き出せるようになったし、言葉で人に伝えることも鍛えられました。
プライベートの部分では、私ってめっちゃ性格悪いなと気づいて。恥ずかしながら、自分はずっと性格がいいと思って生きてきたんですよ。だけど、本当に性格のいい人は「自分が性格がいい」とも思わないですよね(笑)。

はるさんえ! それで言えば、私も「あいつはヤバいやつだ」って思われたくなくて生きてるよ。えりちゃんと出会った頃は嫌われたくなくて、接していたし……。

山根さん2人ともヤバいやつなんですよね(笑)。僕自身、えりはると関わっていく中で、多くのことを学びました。僕は、今までは自分に合う人ばかりと一緒にいたんですけど、苦手な人からも学ぶことが大きいと気づいたんです。苦手な人って自分と正反対の考えを持っていて、吸収できるものも多いじゃないですか。別にえりはるのことは苦手ってわけじゃないんですけど(笑)。

たしかに編集部えりはるさんは、プライベートな部分で山根さんから影響を受けたことはありますか?

えりさん私は、目の前のことに精一杯になりがちで、自分の芯がブレブレなんですけど、山根さんが「役者がTikTokをやる」っていう道を開拓してくれたお陰で、私たちはその道を上を歩くことができています。だから、自分が10年後にTikTokとは違う新しい道を開拓していって、次の世代にチャンスを与えられる存在になりたいです。

はるさん山根さんからは、TikTokを学びながらも、人生について学んでいると思います。毎日ネタを考えたり、動画を作ったりしているので、常に自分自身が変わっていくのが分かるんですよ。

えりさん女子あるあるでは、みんなが普段隠しているモヤっとな部分を動画にできるから、「自分も含め、人ってこんなところあるよね」と思って、改めて人について考えるきっかけにもなりました。

たしかに編集部今日お話していて、えりはるさんを語る上では、山根さんの存在がいかに大きいのか分かりました。

山根さん今の世の中って自分が日頃から思っていることをきちんと言葉にできない人が多いですよね。不満や怒りを顔が見えないところからコメントして人を傷つけるのではなく、作品を通して伝えるべきだと思います。
それに、多くの人が小さい頃から「将来は何になりたいの?」と言われることが多いけど、何になりたいかより、どうありたいかの方が大切ではないでしょうか。将来の幸せを掴むために苦労して、今の生活を楽しむことを忘れてしまうのはもったいないですよね。
もちろん、将来なりたいもののために努力は必要だけど、苦労はしなくていいと思っています。今はSNSもありますし、僕みたいに自分に合う居場所を見つけて、才能を伸ばしていってほしいなと思います。


編集部のここが「#たしかに」

笑いあり涙ありのえりはるさんと山根さんの取材でした。

「役者」の枠にとらわれることなく、周辺領域に広がるチャンスをつかんでいく3人の活動を見ていると、毎日起きる出来事や可能性は無限で、広がっていると思いました。

えりはるさん、山根さん。新しい価値観を生み出していくためのアクションをこれからも続けていってください!

#たしかに編集部とえりはるさんの動画は、現在#たしかに編集部のインスタグラムで公開されています。今後も公開予定なのでお楽しみに〜!

えりはるさん
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山根さん(純悪)
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取材・執筆:吉野舞 編集・取材撮影:#たしかに編集部

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