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酒場ライター・パリッコさんに聞いてみた。副業からフリーランスへどうやったらなれますか?

続けていけば、いつかきっと形になる。

―― 実際フリーランスになってみてどうですか?

辞めた翌日びっくりするほど体が軽かったです(笑)。副業時代もそれほどストレスを感じることもなかったのですが、もしかしたら決まった時間に出社するって自分には合ってなかったのかもしれないなと。僕基本的に朝型なんですよ。4時とか、早いと3時くらいに目が覚めちゃう。まだ外は真っ暗でどっちかっていうと夜ですよね。そこから原稿を書き始めて、夕方になると限界だ….って、銭湯へ行く。湯上りの一杯サイコー!っていう1日をだいたい過ごしています。家で晩酌していても10時くらいには寝ちゃいます。

―― 自然体で生きてる感じがします。

朝型にシフトして体調もいいし気持ちもいい。結果としてフリーランスになって良かったです。

―― フリーランスでうまくやる秘訣はあるんでしょうか?

ひとつ言えるのは、とりあえず続けていけばいつかは形になるんじゃないかと。続けるにはやっぱり好きなことしかできないですよね。誰もやってない隙間を狙っても、好きじゃないとそのうち続かなくなっちゃうんじゃないかな。

――続けるのが大事と理解しつつも、好きなことを仕事にできるのは、限られた人なのかなとも思ったり…。

とりあえず始めてみるのは、結構大事かもしれませんね。例えばブログやnoteなど僕もやっていますが、思い立ったらページだけ作っちゃう。noteだとマガジンっていうタグみたいなものがあるのですが、それを作る。僕もとりあえず始めて、自然消滅したものは結構あるんですよ。「納豆に何を混ぜると美味しいか?」という実験レシピを書いていたのですが、これはあんまり続かなかったですね(笑)。でも続かなくても恥ずかしいとか思わないで、とりあえずどんどんやってみる。3日坊主のネタはさっさと忘れちゃう。いろいろ試して続いていくのが好きなこと、っていう見つけ方もありますよね。僕もおつまみレシピを書き始めたらこれが意外と楽しくて、今回本の出版につながったんです。

――続かなくても別に恥ずかしくないって、たしかに。3日坊主を後悔しないっていいですね!

とにかく出す、見せる、言ってみる。すると別に仕事にしようと思ってなくても、面白がってくれる人とつながったり、同じ趣味の人が見つかったりするんですよね。

枯れごはん

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