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EXILEは大きな“お神輿”のような存在。結成20周年を迎えてTETSUYAさんが思うこと

パフォーマーであり続けることが、一つの生きる道

40歳を迎え、方々でさまざまな役割を担うTETSUYAさんが今もなお、EXILEのパフォーマーであり続けることにこだわる理由。それは、パフォーマーでいることが一つの生きる道だからだと語ります。

とはいえ、長時間激しいパフォーマンスを続けるのは並大抵のことではないはず。それでもTETSUYAさんがパフォーマーであり続ける理由とは。

「以前までは『40歳くらいまで』とか『2020年まで』みたいに、なんとなくの区切りのイメージがあったかもしれません。ですが、現役としてど真ん中にいるからこそできることってあるよなって気づきました。これからのEXILEや自分のこれからの人生においても、パフォーマー・TETSUYAとしてやるべきことが今、全てリンクしてきている感覚があるんです」

変化を恐れず、時代にフィットするように形を変えてきたEXILEだからこそ、今もなお日本を代表するダンス&ボーカルグループとして最前線を走り続けているのだと感じます。

アニバーサリーイヤーとはいえ、TETSUYAさんはすでにずっと先の未来を見つめているのかもしれません。

「時を経て“お神輿”はすごく大きくなりました。だからもちろん、僕らの中の一部だけじゃ支えられないのも間違いないです。後輩たちも頑張ってるし、それを応援する僕らもいる。昔から変わらないのは、『僕これやりたいです!』『これが夢なんです!』っていうことにみんなが応援しあうこと。

もちろん、仕事をしていると悩む時期ってあるじゃないですか。だから誰かが悩んだときには、一回僕のところで一緒に活動してみて、違ったら別のメンバーに相談してみるとか。そうやって当たり前のように支え合えるグループになってる気がします。不思議ですよね」

編集部のここが「#たしかに」

グループとしては同じ方向を向きながらも、メンバーそれぞれが得意なジャンルや役割で神輿を担ぎ、互いにサポートし合える関係が築かれている。一般的な社会に置き換えれば、それってめちゃくちゃ理想的な会社なのでは……?!と、お話を聞いていて静かに衝撃を受けました。

正直なところ、初見の頃は”パフォーマンスに特化した、キラキラとしたグループ”という印象が一番にあったEXILE。しかし、実際は一人一人の挑戦に寛容で、時代を捉えた先進的な組織であり、働き方や生き方におけるさまざまなヒントが詰まっていると感じました。

広義で「パフォーマー」という職業を体現するTETSUYAさんが今後、EXILEやご自身の取り組みとともにどのように人生を切り拓いていくのか。どんな景色を見せてくれるのか。これからも注目していきたいと思います。

◼︎Information

EXPG高等学院(公式HP)

EXILEデビュー20周年を記念した、特別なMUSIC&MOVIE CARDを9/27(月)に発売。

EXILE 20th ANNIVERSARY特設ページ

Jacket ¥52,800-/Pants ¥29,700-/Shoes ¥41,800-(CULLNI/Sian PR)
Turtleneck ¥18,700-(ATTACHMENT/Sian PR)

問合せ先
Sian PR (03-6662-5525)
150-0002
東京都渋谷区渋谷2-2-3 ルカビルII 2-4F

ヘアメイク AKEMI MIZUNO(HMC)
スタイリスト Yamato Kikuchi (Rising Sun)

執筆:むらやまあき 取材・編集:#たしかに編集部 撮影:番正しおり

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