こんにちは。#たしかに編集部です。
「毎日に余白を届ける、価値観発見メディア」をめざして、さまざまなコンテンツを発信していくプロジェクト「#たしかに」をはじめることにしました。新しい事業やサービスをつくっている会社、ドリームインキュベータとU.Sの共同で運営する、新しいWEBメディア。それが「#たしかに」です。
なぜ、はじめるのか。
まずはじめに、こんなことを考えました。
毎日暮らしているなかで、知らず知らずのうちに「これって、こうじゃなきゃ!」とか「これが正解だよね!」という固定概念をもっていることって、少なくないよなあ、と。
それに、自分自身の考え方や行動に、いつの間にか習慣ができてしまっているなあ、と。たとえば、働き方について。時間の使い方について。家族や子育てのあり方について。などなど。
こうした固定概念や習慣って、ときに「新しい価値観」や「思いがけない出会い」をスルーしてしまいがち。これって、なんだか、とっても、もったいないなあ、なんて思いました。
世の中には、いろんな人がいます。自分とはちがう新しい価値観や、新しい方法を教えてくれたりする人がいます。
「そう言われてみたら、そうだよなあ、たしかに」「たしかに!そのやり方があったか!!」なんて言える体験は、自分を、自分の知らない世界へと連れて行ってくれたりするもの。なんというか、そこにまだ「余白」を感じるというか、まだそんな未知の領域があったのか、と世界を広げてくれたりします。
この体験を、みんなでシェアできたらいいなあ、と。そんな気持ちひとつではじめてみることにしました。
とても実験的なプロジェクトです。
届けたいのは、発見や気づきにあふれたコンテンツ。見ると「たしかに!」と言いたくなるコンテンツです。企画や編集・執筆を担当するプロジェクトメンバーのことを「#たしかに編集部」と呼ぶことにしました。
こんなハードルの高い名前で大丈夫だろうか。ちゃんと「たしかに」と言える記事をお届けできるだろうか。でも、チャレンジしてみたい!実験的なプロジェクトとしてはじめてみたい。そんな気持ちでつくっています。
いろんな人の声を聞いて、いろんな「#たしかに」を届けていきたい。という思いから、ロゴマークを考えるに当たっても、いろんな方向で考えてみたりもしました。これはそのほんの一部です。
ポイントは、やっぱり人。
新しい価値観や気づきを与えてくれるのは、やはり人だと思います。だから、いまこそ編集部メンバーが話をきいてみたい、会いたい人を探して、人を軸に、コンテンツを作っていきます。
なんらかの分野でスペシャリストになった人。ちょっとめずらしい何かに熱中していたりする人。出会うことはできるけど、じっくり話したことがなかったりする人。
コロナの影響で、いろんな人が、新しいことをはじめたり、創意工夫をしていたりするので、そういう人の声も聞いてみたいと思っています。
さいごに。
正直、メディア名のハードルはグッと高いのですが、、、少なくとも僕たち編集部が、いろんな人に聞いた「たしかに!」なコンテンツだけを発信することを、皆さまにお約束します。
「#たしかに で、世界がひろがった!」
日本中からそんな声がたくさん聞こえてくる世界を夢みて、このプロジェクトを運営していけたらと思っています。
スキマ時間で、なんだかわからないけどちょっと癒やされる。そんなサイトにできればと考えています。
となりの人の会話に聞き耳をたてるような気持ちで、ときおり「#たしかに」をみてもらえたらうれしいです。今後とも「#たしかに」をよろしくお願いします。
#たしかに編集部 一同