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# ありのままで暮らせる建築

中銀カプセルタワービル住人

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竣工から50年、今もなお人を惹きつける中銀カプセルタワービルの魅力

首都高で銀座方面に向かう途中「なんだあれは?」と、高層ビルの中で異彩を放つ不思議な形状の建物を目にしたことがありませんか? 立方体の箱が積まれていて、丸い窓がたくさん並んでいる。そのビルの名は「中銀(なかぎん)カプセルタワービル」。

建設から約50年、アーティストや建築マニアの間では熱狂的な人気を集め、世界的にも名建築として知られていましたが、今年3月に敷地の売却が決定、この春に住人の退去が始まりました。

設計は「国立新美術館」などを手がけた日本を代表するすごい人?
お湯はでない、雨漏りはする、不便だらけなはずなのに賃貸の入居が「順番待ち」するほど人気の理由って?

謎が多い中銀カプセルタワービルについて、歴史やビル内での暮らし、人気の理由などについてカプセルの所有者でもあり、「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」代表の前田達之さんと同ビル住人の奥山さんにインタビューを行いました。

前田達之さんプロフィール

三嘴光貴さん

1967年生まれ。「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」代表で管理組合の理事(監事)を10年以上努める。

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