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# 人と人をつなぐ本屋

AKUSHU BOOK&BASE

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福井県の本屋AKUSHUが独自に培う、体験型コミュニティの魅力とは

みなさん、最近本を読んでいますか?

読むのは漫画だけという人や、時間がなくて積読ばかりという人、そもそもどんな本を選べばいいのかわからない、という人もいるかと思います。

そんな方に知っていただきたいのが、福井県福井市にある「AKUSHU BOOK&BASE」。

置いている本は「誰かにおすすめしたい本」だけで、漫画や雑誌はありません。こだわりの視点でセレクトされた本やおしゃれな店内は話題となり、2020年11月のオープン以降、若者を中心にファンを増やし続けています。さらに、本を使った独自のコミュニティも注目を集めているそう。

今回はお店を手がける3人、共同代表の大連達揮さんと西村拓朗さん、店長の石田美香さんに、本を通して思い描いていることを伺っていきます。

大連達揮さんプロフィール

AKUSYU 大連さん

福井県福井市出身。「AKUSHU BOOK&BASE」共同代表。福井の大学を卒業後、インフラサービスを扱う会社で採用・人事を手がけた後、独立・起業。採用コンサルティングや学生支援などを行う。好きな本は『夜と霧』(ヴィクトール・E・フランクル著)。

西村拓朗さんプロフィール

AKUSYU 西村さん

福井県福井市出身。「AKUSHU BOOK&BASE」共同代表。大学では小学校の教員を目指していたが、一冊の本をきっかけに靴の通販事業を営む家業を継ぐことを決心し、社長に就任。好きな本は『ニュータイプの時代』(山口周著)。

石田美香さんプロフィール

AKUSYU 石田さん

福井県福井市出身。「AKUSHU BOOK&BASE」ストアマネージャー。福井の老舗書店「安部書店」で20年以上書店員を勤めた書籍業界のベテラン。大連さんと西村さんに誘われ店長へ。好きな本は『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ著)。

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