tskn feature # みんなの心に残るもの フリーマガジン『SとN』 88たしかに 2020.12.04.Fri 88たしかに 今こそローカルマガジン旅。佐賀と長崎の「日常」をつなぐフリーマガジン『SとN』 思い立って旅に出る。 何気ない道を歩いている時にもなにか発見があるはずだと、寒さや暑さよりもわくわくする気持ちが上回る。 偶然道を尋ねたおじさんと、趣深いお店でお酒と会話を楽しみ、時を過ごす。 こんな旅ができる日は、いつかまた戻ってくるのでしょうか。 少し遠い場所へも気軽にいけなくなってしまった今、そんな不安と楽しみが行き来します。 離れた地ではどんな時間が流れ、人はどんなことをして日々過ごしているのか。 まだ踏み入れない場所の風景を感じられるように、価値観発見メディア「#たしかに」と「#たしかに編集部」では各地のローカルマガジンを紹介することにしました。 今回紹介するのは、佐賀県と長崎県の地域情報誌『SとN』。佐賀・長崎観光振興推進協議会の上杉太輝さんに、メールインタビューでSとNについて教えていただきました。 続きを見る Table of Contents Toggle『SとN』について佐賀と長崎、そこに住む人たちの味わい深いストーリーはみ出すほどぎっしりと書かれたハガキ。『SとN』が紡ぐ読者との対話『SとN』のこれからの楽しみ方たしかに編集後記 『SとN』について 2017年3月に第1号を発刊して以降、現在は第4号まで揃う『SとN』。2022年秋に予定されている九州新幹線西九州ルート開業に向け、佐賀、長崎の両県が連携して地域の魅力を発信するために創刊されました。 北九州市の広報誌「雲のうえ」を佐賀県の職員さんがチェックしていたこともあり、相談をしたことがきっかけで発刊に至ったと上杉さん。SとNのアートディレクション・編集は『雲のうえ』と同じく有山達也さん、つるやももこさん、そして西日本新聞社の末崎光裕さんが担当されています。 次ページ佐賀と長崎、そこに住む人たちの味わい深いストーリー 1 2 3 4 5 記事をシェアする follow us recommend # 富山の「日常」へ 今こそローカルマガジン旅。富山の暮らしが見えるガイドブック『スピニー』 リトルプレス『スピニー』 2020.11.27 up! ...view more # 呼吸は健康の土台 正しい呼吸で世の中は明るくなる?椎名由紀さんにZEN呼吸法を学ぶ 椎名由紀 2021.07.23 up! ...view more # サウナを愛する 人生をかける仕事に「サウナ」を選んだ野田さんが力説する、NGをつくらず飛… LIG / 野田クラクションベベー 2020.11.16 up! ...view more # 三崎の日常を楽しく 朝めしに移住者支援。自らがロールモデルになり、三浦市での暮らしにワクワク… 朝めしあるべ / 菊地未来 2021.01.19 up! ...view more # 人と人をつなぐ本屋 福井県の本屋AKUSHUが独自に培う、体験型コミュニティの魅力とは AKUSHU BOOK&BASE 2021.06.11 up! ...view more # 醤油と多様性 醤油の新しい可能性を蔵元と一緒に見つける高橋さんの「同じ方向を見る」考え… 職人醤油 / 高橋万太郎 2020.12.11 up! ...view more