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EXILEは大きな“お神輿”のような存在。結成20周年を迎えてTETSUYAさんが思うこと

エンターテインメントを見つめ直す原点回帰を

TETSUYAさんの取り組みでもうひとつ触れたいのが、コーヒー事業のプロデューサーとしての活動。

もともとプライベートで飲んだコーヒーのおいしさに感動したことがきっかけで興味を持ち、リハーサルの現場などに差し入れをするように。そんな積み重ねから2016年にはプロデューサーとしてコーヒーショップ『AMAZING COFFEE』の1号店を中目黒にオープン。現在は全国に5店舗を構えています。

「EXILEの2015年のライブツアー『AMAZING WORLD』というステージを体感したことで生まれたコーヒー屋さんです。EXILEの持つテーマや、ステージで一緒に踊ったパフォーマーたちの空気感、お客さんの反応など、パフォーマーとして吸収してきたものをたくさん散りばめた“エンターテインメントコーヒーショップ”として形作っています」

『AMAZING COFFEE』のこれからについても、今考えていることがあるのだそう。

「まずは、“エンターテインメントコーヒーショップ”という新しいジャンルをきちんと確立していきたいなと思っています。さらにいろいろな町やたくさんの人に届けたいという夢ももちろんありますが、スタートして5~6年がたってちょうど一周した感じがするので、一度原点回帰をしたいなと。

初めて中目黒にお店をつくったときの感覚をもう一度見つめ直して、コーヒー屋さんと向き合いたいというのが、今僕の中に新しい感覚としてありますね」

EXILEが20周年を迎えたのも踏まえ、新しいドリンクの味の開発や、オンラインを活用した企画やブランディングも検討中。

「僕たちEXILEがファンの方たちに伝えたかったことに立ち戻って、それを『AMAZING COFFEE』を通して目に見える形で皆さんにお届けできたらいいなと思っています」

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