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# 当たり前の水準を上げる

竹内 孝太朗さん

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AI×教育はどうなるの?記憶を日常にすることで、教育の当たり前の水準を上げたい。解いて憶える記憶アプリ『Monoxer』を展開する竹内さんに聞く、人生における勉強の意義

「昨日まで見えなかったものが、見えるようになる。記憶の量が増えるほど、世界が広がっていく。人が自分の可能性を諦めないために、教育の当たり前の水準を上げ、そして記憶を日常にすることが私たちの使命です」

そう、明るい声色で目指す世界について話してくれたのは、「記憶を日常に。」をミッションに掲げる、モノグサ株式会社・代表取締役 CEOの竹内 孝太朗さんです。

開発をした、記憶定着をサポートする解いて憶える記憶アプリ『Monoxer』は、学校や塾領域といった教育機関のみならず、大学や専門学校などの高等教育や社会人の資格取得、企業の社員教育へも活用の幅を拡げています。

今回は「AI・テクノロジー×教育」をテーマに、竹内さんが「教育」を人生のテーマに定めた原体験や、モノグサを通じて目指したい世界、日本の教育についての考えを語っていただきました。

竹内 孝太朗さんプロフィール
代表取締役 CEO
竹内 孝太朗

1987年、愛知県生まれ。名古屋大学経済学部卒。2010年に株式会社リクルートに入社。2013年から「スタディサプリ」にて高校向けサービスの立ち上げに従事。全国の高校1000校を行脚し、学習到達度測定テスト、オンラインコーチングサービスの開発を行う。2016年に畔柳(CTO)とモノグサ株式会社を共同創業。プライベートでは3児の父であり、休日は子どもと一緒にMonoxerで勉強している。

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