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日本茶インストラクター多田さんが語る、毎日5分「お茶の時間」が必要な理由

お茶のハッシュタグを増やしたい

ーー多田さんにとってお茶の良さって何なのでしょう?

お茶って、生活のなかではあくまでも脇役ですが、生活に彩りをくれるものだと思っています。落ち込んでいる時や悲しい時もお茶があればほっとするし、心を整える効果もあるんですよ。

お茶を淹れるって面倒な作業かもしれませんが、毎日5分間だけでも自分のため、誰かのため、美味しいお茶を淹れることに集中すると心が整います。ぶっちゃけ日本茶ではなくコーヒーでも良いのかもしれませんが、日本茶にはテアニンという心を落ち着かせる成分が含まれていますし、コーヒーより香りが弱い日本茶だからこそ、五感が研ぎ澄まされる。

今コロナウイルスの拡大で自宅でテレワークをしている人も、オンラインミーティングが続く合間にお茶を淹れることで、気分を入れ替えるスイッチになるんじゃないかと思っています。

ーーそう考えると、お茶って万能ですね。

そうなんです。お茶って昔から生活品であり嗜好品であり贈答品でもあります。でも、それゆえに没個性的にもなっていました。

だからこそ、僕は飲む楽しみや淹れる楽しみ、知識として知る楽しみ、発信できる楽しみなど、いろんな軸でお茶の価値を見つけて広げていきたい。もっともっと「お茶のハッシュタグ(#)」を増やしていけたらと思っています。

編集部のここが「#たしかに」

日本人にとって身近な日本茶。あまりに近くにあるせいか、これまで何となく飲んでいた人も多いのではないでしょうか。しかし、多田さんが提案するように、シーンや気分に合わせていろんなお茶を暮らしのなかに取り入れると、気持ちにメリハリがつき、より心地よく毎日を過ごせそうです。

忙しい毎日のなかでまずは5分、私も丁寧にお茶を淹れてみようと思いました。

多田製茶のホームページ
https://www.tsusen.net/

取材・執筆:石原藍 編集:#たしかに編集部

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