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印度カリー子さん実演!夏の「頑張らない」おうちスパイスカレーレシピ

笑われることを大事にしている深い意味とは

ーースパイスカレーを世の中に届けようと思った時、印度カリー子さんは当時大学生だったんですよね。在学中にやろうと思った理由はあるんですか?

私が若いうちじゃないと、カレー作りが「簡単そう」って印象がつかないと思いました。19歳の時、「20歳のうちにどれだけカレーの文化を広げられるか」と思ったんです。20歳になった時「やばい!全然広まってない」と思ったんですが、「20歳」っていう年齢と「学生」というフックはまだ使えるんじゃないかなって。

ーーちなみに「印度カリー子」という特徴的な名前もその時から?

印度カリー子としてブログを始めたのが、大学2年生の時でした。この名前は、一回聞いたら忘れられない名前にしたかったんです。この活動を例えば「佐藤花子」といった普通の名前でやっていたら、レシピを出してても忘れてしまうと思いませんか? 特徴的な名前は、私が簡単なレシピを書く上で必要なことでした。

印度カリー子 スパイスカレー

ーーたしかに、レシピを調べる時ってどのサイト見たかをよく忘れちゃいます。

簡単なレシピを誰かが見てくれたとしても、一週間後にそのレシピを覚えていてくれる人はいない。じゃあ、忘れないためには何をフックにすればいいのかと思ったんです。そこで「印度カリー子」という語感も良く、奇抜な名前を作ると、例えレシピを忘れても名前を覚えているので必ず見た人が戻ってきてくれると思いました。

ーー活動を始めた当初、周りの反応はどうでしたか?

最初の3年間は同窓会でも「頭がおかしくなったんじゃないか」って笑われたり、バカにされることが多かったんですけど……バカにされること、笑われることってすごく重要なことだと思ってて。

奇抜なアイデアって一度笑われないと記憶に残らないですし、笑われないものは珍しくないものなので、すぐに消えていきますよね。笑われることは、自分がすごく奇抜なアイデアを生んでいるって思った方がいいんです。でも、最近は名前に慣れてきた人も多く、キャッチー性がなくなっているんじゃないかなっていう危機感もありますね(笑)

ーーとても戦略性のある行動に脱帽です……!最後にカリー子さんの今後の展望を教えてください。

スパイスは世の中にまだまだ必要性があると思っているので、初心者の方が「スパイスからカレーを作りたい!」って思った時に、あきらめることなく作れる環境を広げていきたいです。今回の調理を通して、スパイスカレーの他にも、スパイスを使った料理は手軽で簡単だと感じてもらえたら嬉しいなって。

最終的な人物目標は「さかなクン」なんですよ(笑)。さかなクンって魚に対する愛がとても深くて、研究している様子も幸せそうですよね。私もカレーの事が本当に大好きなので、カレーでさかなクンみたいに色んな人から愛されたら幸せです。そのために、カレーの情報を多くの人に提供し続けて、信頼されるように頑張ります!

印度カリー子 スパイスカレー

編集部のここが「#たしかに」

「難しそう……」「手間がかかりそう…..」と、ちょっと挑戦しづらいイメージがあったスパイスカレー。そんなイメージを覆すカリー子さんの「頑張らなくていい」レシピなら、私でもできそう!と思うことができました。

作ってみたいけど、やり方がわからないという人にこそ、今回使った「タクコスパイス」は本当にオススメ!是非、「印度カリー子のスパイスショップ」でチェックして下さい。

インタビュー中の、「笑われることは、自分がすごく奇抜なアイデアを生んでいるって思った方がいいんです」という一言にカリー子さんの芯の強さを感じ、とても勇気をもらいました。

ちなみに、カリー子さんはカレーを食べ続けた結果、体重は減り、風邪も引きにくくなったとか。美味しいだけじゃないカレーの魅力にますます興味が湧きます!

新大久保のイスラム横丁で海外旅行気分を楽しんだ後には、簡単で美味しいカレーレシピを試して暑い夏を乗り越えていきましょう!

■Information
印度カリー子 公式サイト
印度カリー子のスパイスショップ BASE店

執筆:吉野舞 取材・編集:#たしかに編集部 撮影:番正しおり

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